2012年02月01日
皆様、本当に気をつけて!
2か月ぶりのブログ…見てくださってくれていた皆様、本当にありがとうございますm(__)m
さて、こんなにも長い間、ブログを閉鎖していたのは、仕事の内容が若干変わり追いつけなかったことと、12月5日に事件が起きてしまいました。
トゥルルルルル♪(僕の電話)
僕「はい、はい」
妻「あ、落ち着いて聞いてくれる?」
僕「今からセミナーに行く途中、どうしたの・・・?」
妻「……実は…緊急入院することになったの…」
??????
この日に、妻が緊急入院することになったんです。私はあわてて、セミナーをキャンセルし病院へ向かいました。妻の病気は、間一髪のところだったみたいです…その病名は・・・・
「内頚動脈解離」
それでは、実際のMRIをご覧ください。(頭の血管のMRI)
(当日写真)

右側の緑の〇を見てください。左右均等に走る、内頚動脈という血管がつぶれているのがわかると思います。

このまま、気付かずに過ごしていれば、血管が避けてしまい「脳梗塞」を発症する所でした。
とにかく完全安静ということで、20日ほどの入院した。
そのため、家のことを全てやったり、毎日妻のところに通ったりで…($・・)/~~~
二週間後…血管の様子を調べるために再度MRIへ。(このときの画像なし)
ほとんどの人が、このあたりで血管が修復されているとのことでした。しかし……
妻の血管は戻っていませんでした。
医師「このままだったら、一生薬を飲み続けなければいけないね…」
と言われ、少し落ち込みましたが、打てる手は打つ!!!!!!!
毎日が祈る思い、お寺に行ったり、何かしらできることに力を尽くしてみました。
一か月後のMRI


血管が通りだしました(^-^)
信じる者は救われる!!信念とは凄いものです。(当然自分の思い込み)
一ヶ月半後のMRI

さらに血管が通りだしました(^-^)
赤色でマーキングしている部分のコブが完全に消失すれば、薬(血液をサラサラにする薬)は終わり、しかし3か月後に治っていなければ、薬は一生続きます。まだまだ、ホッとはできませんね。
ここからが大切です。皆様気をつけて!!!
内頚動脈解離とは、血管の一番うちがわの膜がはがれてきて、はがれた隙間に血液がたまっていきます。そして、その隙間に血液がたくさんたまりすぎると破裂する病気です。原因は、血液がドロドロだったり、血管が弱い人(打ち身で青くなりやすい)人に多いようです。これからが大事です。
私の妻は現在30歳、血液はかなりサラサラ…
この病気は、原因不明で20代後半から30代女性と若い女性に発症しやすい病気である!!
とも書かれています。もともと頭痛持ちの妻ですが、このときは症状が違ったらしく、妻の上司が「病院に行きなさい」と強く言ってくださったので助かることができました。
その時の症状は……
①いつもは薬で治まるのに、いつもの頭痛薬が効かない。
②いつもは温めたら治るのに、温めると気持ちが悪くなる。
③頭から顔にかけて、痛みが強く出る。
という症状でした。
万が一、このブログを見てくださっている皆様の中でこのような症状、もしくは長く頭痛をお持ちの方がいらっしゃいましたら、私は必ず一度脳の検査をすることをおすすめします。
何もなかったら、それで安心(^-^)あれば、助かった!(^-^)
それと、特に冷えの強い方
血管内温度など結構かかわってくるとも言われています。
そんなご相談は「こころとからだの治療室」:田邊悦子室長に気軽にご相談ください。冷えのスペシャリストです。近くの人にも、教えてあげてください。。。
さて、こんなにも長い間、ブログを閉鎖していたのは、仕事の内容が若干変わり追いつけなかったことと、12月5日に事件が起きてしまいました。
トゥルルルルル♪(僕の電話)
僕「はい、はい」
妻「あ、落ち着いて聞いてくれる?」
僕「今からセミナーに行く途中、どうしたの・・・?」
妻「……実は…緊急入院することになったの…」
??????
この日に、妻が緊急入院することになったんです。私はあわてて、セミナーをキャンセルし病院へ向かいました。妻の病気は、間一髪のところだったみたいです…その病名は・・・・
「内頚動脈解離」
それでは、実際のMRIをご覧ください。(頭の血管のMRI)
(当日写真)
右側の緑の〇を見てください。左右均等に走る、内頚動脈という血管がつぶれているのがわかると思います。
このまま、気付かずに過ごしていれば、血管が避けてしまい「脳梗塞」を発症する所でした。
とにかく完全安静ということで、20日ほどの入院した。
そのため、家のことを全てやったり、毎日妻のところに通ったりで…($・・)/~~~
二週間後…血管の様子を調べるために再度MRIへ。(このときの画像なし)
ほとんどの人が、このあたりで血管が修復されているとのことでした。しかし……
妻の血管は戻っていませんでした。
医師「このままだったら、一生薬を飲み続けなければいけないね…」
と言われ、少し落ち込みましたが、打てる手は打つ!!!!!!!
毎日が祈る思い、お寺に行ったり、何かしらできることに力を尽くしてみました。
一か月後のMRI
血管が通りだしました(^-^)
信じる者は救われる!!信念とは凄いものです。(当然自分の思い込み)
一ヶ月半後のMRI
さらに血管が通りだしました(^-^)
赤色でマーキングしている部分のコブが完全に消失すれば、薬(血液をサラサラにする薬)は終わり、しかし3か月後に治っていなければ、薬は一生続きます。まだまだ、ホッとはできませんね。
ここからが大切です。皆様気をつけて!!!
内頚動脈解離とは、血管の一番うちがわの膜がはがれてきて、はがれた隙間に血液がたまっていきます。そして、その隙間に血液がたくさんたまりすぎると破裂する病気です。原因は、血液がドロドロだったり、血管が弱い人(打ち身で青くなりやすい)人に多いようです。これからが大事です。
私の妻は現在30歳、血液はかなりサラサラ…
この病気は、原因不明で20代後半から30代女性と若い女性に発症しやすい病気である!!
とも書かれています。もともと頭痛持ちの妻ですが、このときは症状が違ったらしく、妻の上司が「病院に行きなさい」と強く言ってくださったので助かることができました。
その時の症状は……
①いつもは薬で治まるのに、いつもの頭痛薬が効かない。
②いつもは温めたら治るのに、温めると気持ちが悪くなる。
③頭から顔にかけて、痛みが強く出る。
という症状でした。
万が一、このブログを見てくださっている皆様の中でこのような症状、もしくは長く頭痛をお持ちの方がいらっしゃいましたら、私は必ず一度脳の検査をすることをおすすめします。
何もなかったら、それで安心(^-^)あれば、助かった!(^-^)
それと、特に冷えの強い方
血管内温度など結構かかわってくるとも言われています。
そんなご相談は「こころとからだの治療室」:田邊悦子室長に気軽にご相談ください。冷えのスペシャリストです。近くの人にも、教えてあげてください。。。
Posted by ナベ at 10:15│Comments(0)
│jitaku
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